皆さん、こんにちは。トトとチーの父さんです。
すっかり空もどんよりとして、ジメジメとした季節になりましたね。
我が家のある埼玉県も湿度が高く、少し歩くだけでじわりと汗をかくような毎日です。
さて、我が家には二匹の愛おしい息子たちがいます。
長ニャンでノルウェージャンフォレストキャットの「トト」(14歳)と、次ニャンでソマリの「チー」(13歳)です。
シニア期に入っても相変わらずモフモフで、毎日私に癒やしを与えてくれる最高のパートナーたちです。
しかし、この湿度が上がる時期、猫と暮らす家には避けて通れない「ある試練」が訪れます。
そうです、猫の粗相のお話です!
結構困っている飼主さんも多いと思いますので、猫のオシッコの消臭方法についてご紹介します!

こんにちは、長ニャンのトトです
今日は猫の粗相(オシッコ)のお話です
こんにちは、次ニャンのチーです
そうそう、僕らのオシッコは臭いし、なかなか臭いが取れないからね
父さんが、これまでの経験で猫のオシッコ臭の消し方を教えるニャン!

在宅勤務を襲う悲劇!ピュアな顔の犯人と見事な世界地図

ある日のこと。
私が自宅でリモートワークに勤しんでいると、どこからともなくツーンとした刺激臭が漂ってきました。
嫌な予感がして振り返ると、そこには「僕、何も知りませんよ?」というような、この世の悪意を一切知らないピュアな顔をしたチーがちょこんと座っていました。
そしてその視線の先には、マットに広がる見事な世界地図・・・。
「やられた!」
慌てて雑巾で拭き取り、消臭スプレーをこれでもかと吹きかけますが、時間が経つと再びあの独特のアンモニア臭が復活してきます。
猫のオシッコの匂いというものは、並大抵の努力では消えません。
部屋中がうっすらとトイレのような匂いに包まれる絶望感は、猫飼いの方なら一度は経験があるのではないでしょうか。
でも、安心してください。
数々の粗相と戦い続けてきた父さんは、ついに「オシッコの匂いを完全に消し去る究極の方法」に辿り着きました。
今回は、我が家で実践している、ガンコなオシッコ臭を根源から絶つための具体的なテクニックを余すことなくお伝えします。
この方法を知れば、もうラグを泣く泣く捨てる必要はありません!
猫のオシッコの匂いが取れない最大の理由

猫のオシッコの匂いが取れない最大の理由は、その成分にあります。
猫の尿には「フェリニン」という特有のタンパク質が含まれており、これが時間が経つにつれて強烈な匂いを発するようになるのです。
匂いを消すために、まず皆さんがやりがちな「絶対にやってはいけないNG行動」があります。
それは「お湯で洗うこと」です。
タンパク質は60度以上のお湯で固まる性質があります。
良かれと思って熱めのお湯でゴシゴシ洗ってしまうと、かえって匂いの成分が繊維の奥深くに定着してしまい、二度と取れなくなってしまうのです。
粗相を発見したら、まずは「冷水」で洗い流す。これが鉄則です。
その上で、私が辿り着いた「完全消臭3ステップ」をご紹介します。
私が辿り着いた「猫のオシッコ完全消臭3ステップ」
ステップ1:徹底的な吸い取り
まずは乾いたペットシーツやキッチンペーパーを汚れの上に被せ、上から足で踏みつけて水分を限界まで吸い取ります。ここで擦ってはいけません。「ポンポンと叩く」あるいは「体重をかけて吸い出す」のがポイントです。
ステップ2:クエン酸水での中和
猫のオシッコはアルカリ性なので、酸性の「クエン酸」が絶大な効果を発揮します。
水200mlに対してクエン酸を小さじ1杯溶かしたスプレーを作り、汚れた部分にたっぷりと吹きかけます。
5分ほど放置した後、再びペットシーツで水分を吸い取ります。
これを2〜3回繰り返すだけで、あのツーンとした匂いは嘘のように薄れます。
ステップ3:酵素系漂白剤でのトドメ
ラグやクッションなど丸洗いできるものであれば、クエン酸処理の後に「酸素系漂白剤(粉末タイプ)」を溶かしたぬるま湯(40度〜50度)に1時間ほどつけ置きします。
その後、普段通りに洗濯機で洗えば、匂いは完全に消え去ります。
※クエン酸は100円ショップでも入手可能です!
しかし、これだけでは終わらないのが猫との生活の恐ろしいところです。
「あれ? ちゃんと洗ったのに、まだどこからか匂いがする・・・」
そんな経験はありませんか?
そう、彼らは時として、我々の想像の斜め上をいく場所に粗相を隠していることがあるのです。
そこで登場するのが、父さんの秘密兵器「UVブラックライト」です。
猫のオシッコに含まれる成分は、暗闇でブラックライトを当てると黄色く発光します。
※UVブラックライト(簡易版)も百円ショップで入手可能です
妖精を探す不審者!?暗闇で見つけた跡と新たなニオイ問題


ある夜のこと。
どうしても部屋の匂いが気になった私は、部屋の電気を全て消し、片手にブラックライトを握りしめ、四つん這いになって床や壁を這いずり回っていました。
「どこだ・・・どこに隠した・・・」
ブツブツと呟きながら暗闇を徘徊する私の姿は、控えめに言って完全に不審者です🤣🤣🤣
すると突然、ガチャッとドアが開き、母さんと姉さんが部屋に入ってきました。
暗闇の中、青白い光に照らされながら床に這いつくばる私。
沈黙する母さんと娘。
「・・・父さん、ついに妖精でも探し始めたの?」
姉さんの冷ややかな声が、埼玉の夜空に響き渡りました。
必死に「オシッコの跡を探しているんだ!」と弁解しつつ、無事に壁の隅に隠された発光ポイント(チーの仕業と思われるスプレー跡)を発見し、見事クエン酸で消し去ることに成功しました。
愛するトトとチーのためなら、不審者扱いされることなど安いものです。
皆さんも、どうしても匂いが消えない時は、ぜひブラックライトを片手に夜の探索劇を楽しんでみてください。
さて、部屋から猫のオシッコの匂いは完全に消え去り、我が家に平和な空気が戻ってきました。
しかし昨日、母さんと姉さんが私の横を通り過ぎる際、少し顔をしかめながらこう言い放ったのです。
「なんかお父さんの周り、古い油みたいな匂いがしない?」
・・・どうやら、次にクエン酸で完全に消し去るべきは、私の加齢臭のようです。
今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
あなたに最高の猫ライフが訪れますように
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