こんにちは、「猫の父さん」です。
我が家には、今年で14歳になったノルウェージャンフォレストキャットの長ニャン「トト」と、13歳になったソマリの次ニャン「チー」という、自慢の息子たちがいます。
人間でいうともう立派なシニア期。
見た目はいつまでも子猫のように愛くるしい二人ですが、確実にシニアの階段を上っています。
猫という生き物は、本当に我慢強いですよね。
野生の本能が残っているせいか、体調が悪くてもギリギリまで隠そうとします。
「あれ? 何かおかしいな」と目に見えて分かるときには、すでに病気が進行していることも珍しくありません。
でも、毎日一緒に暮らしている私たち飼い主だからこそ、専門的な知識がなくても気づける「小さなサイン」があります。
今回は、私が毎日の生活の中で必ずチェックしている「父さん流・3つの健康指標」を、トトとチーの日常を交えながらご紹介します!
父さんのチェック、実はけっこう嬉しいぞ
ぼくのトコトコ歩き、毎日見ててよね!
指標1.言葉以上に雄弁!「目つき・表情」の変化

まず毎朝、起きて一番にチェックするのが二人の「お顔」です。
特に「目つき」には、その日の体調がダイレクトに現れます。
トトの「獲物を狙う目」と「ダルそうな目」の違い
我が家の長ニャン・トトは、14歳になった今でも大好きなオモチャを見せると、目がらんらんと輝き、瞳孔がカッと開きます。
この「獲物を狙う目」が出ているときは元気な証拠。
しかし、体調がすぐれないときは、どことなく目がトロンとしていて、輝きがありません。
まるでお風呂上がりにのぼせた父さんのような、なんとも言えないダルそうな表情をするんです。
目がトロンとしている時や「瞬膜」が出ている時の注意点
猫の目がいつもより開いていなかったり、目頭の白い膜(瞬膜)が半分くらい見えたままになっていたりするときは、体に痛みや強い違和感があるサインかもしれません。
「いつもより目つきが優しいな」なんてのんきに構えていたら、実は元気がなくてショボショボしていただけ、ということもあります。
毎日の「アイコンタクト」は、最高の健康診断なんですよ。
指標2.違和感は歩き始めに出る!「歩き方・動作」の観察

次にチェックするのが「動いているときの姿」です。
シニア猫になると、関節の痛みや筋力の低下が少しずつ出てきます。
チーの「トコトコ歩き」が「のっそり」に変わる瞬間
13歳になった次ニャン・チーは、普段なら父さんがキッチンに立つと「ご飯ですか!?」とばかりにトコトコと軽快な足取りで寄ってきます。
ですが、調子が悪いときはその足取りが「のっそり・・・のっそり・・・」と重たくなります。
特に注目したいのが「動き始め」です。
寝起きに立ち上がった瞬間、後ろ足が少し突っ張っていたり、もたついたりしていないかを観察します。
段差を嫌がったり、関節が固そうに見える時の父さん流チェック法
昔はキャットタワーの最上階まで一気に駆け上がっていたのに、最近は一度ソファーを経由するようになったり、そもそも高いところに上るのを諦めて床で寝てばかりいる・・・なんてことはありませんか?
それは単に「年を取って落ち着いた」のではなく、関節が痛くてジャンプを嫌がっている可能性があります。
歩くときに腰がいつもより下がっていないか、ロボットのようになめらかさが欠けた歩き方になっていないか、歩く姿を後ろからそっと見守るのが父さんの日課です。
指標3.ゴロゴロの質が変わる?「触れ合い時の反応」

最後の指標は、毎日のスキンシップの中での「反応」です。
撫でることは、愛猫の体を直接チェックできる最大のチャンスです。
いつもはナデナデ大好きなのに「ウニャッ」と嫌がるサイン
トトもチーも、父さんに撫でられるのが(基本的には)大好きです。
お腹や背中を優しくマッサージすると、喉をゴロゴロと鳴らして甘えてくれます。
ところが、体に痛みや不調があるときは、特定の場所(特に腰やお腹まわり)に手が触れた瞬間、「ウニャッ!」と短い声を上げて身を翻したり、父さんの手を甘噛みして拒否したりします。
いつもは喜ぶ場所なのに嫌がる、あるいは触ろうとするとビクッと体を硬くする。
これはその場所に違和感がある明確なサインです。
スキンシップを通じた体温やしこりの早期発見
ただ撫でるだけでなく、手のひら全体で包み込むように触ることで、「あれ? 今日はいつもより耳や肉球が熱いな(発熱のサイン)」「皮膚の下に小さなコリコリしたしこりがあるぞ」といった異変にも早く気づくことができます。
ブラッシングの時間を活用して、全身の「触診」を行うのがおすすめです。
まとめ&父さんの毎日チェックの心得

シニア猫の隠れた不調を見逃さないための3つの指標、いかがでしたでしょうか?
- 目つき・表情(輝きがあるか、トロンとしていないか)
- 歩き方・動作(動き始めになめらかさがあるか、段差を嫌がらないか)
- 触れ合い時の反応(触られて嫌がる場所がないか、体に異変はないか)
これらはどれも、特別な医療知識は必要ありません。
大切なのは、医療のプロになることではなく、誰よりも愛猫の「いつもの元気な姿」を知っておくことです。
「いつも」をしっかり把握しているからこそ、「いつもと違う」という違和感に世界で一番早く気づいてあげられるのです。
愛猫の健康寿命を延ばし、一にちでも長く一緒に笑って過ごせるように、日々のさりげない観察を続けていきましょうね。
ちなみに父さんも立派なアラフィフ。
トトやチーの歩き方を真剣にチェックしている姿を妻や娘たちに見られ、「お父さん、自分の歩き方も結構のっそりしてるし、立ち上がるときに『よっこらしょ』って変な声が出てるよ。
まずは自分の健康指標をチェックしたら?」と冷たくツッコまれてしまいました。
どうやら我が家で一番「隠れた不調(主に腰痛と加齢)」を見逃されているのは、猫たちの主治医気取りの父さんだったようです・・・。
トトとチーを見習って、私も筋トレを始めようと思います。
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今日も最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
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